流体全般

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TUIコマンドで複数のMesh Interfaceを作成する場合の注意点

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      テキストコマンドでMesh Interfaceを複数設定する場合、1つ目と2つ目でテキストコマンドが異なるため注意が必要です。 ここでは、solid1とsolid2、solid1とsolid3、solid1とsolid4をMesh Interfaceで接続する場合を例にします。 それぞれのinterface境界がinterface-solid1-solid2、interface-solid2-solid1、等のようになっている場合のテキストコマンドは以下のようになります。 /define/mesh-interface/create intf no interface-solid1-solid2 interface-solid2-solid1 () no /define/mesh-interface/create intf interface-solid1-solid3 interface-solid3-solid1 () /define/mesh-interface/create intf interface-solid1-solid4 interface-solid4-solid1 () 1行目のintfの直後のnoは、automatic pairing of all wall and interface zones?に対するnoで、wall境界も含めて自動ペアリングされるのを避けています。 1行目最後のnoは、exclude any specific interface pairs?に対するnoで、特定のインターフェースペアを除外する場合にyesにします。 今回は1つずつペアを作っていますのでnoにしています。 一方、2行目、3行目では、1行目のnoが有効なため、noが出てきません。 テキストコマンドをコピー等で作成する場合はご注意ください。