ポストプロセス

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TUIコマンドで画像サイズを指定する方法

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      Fluentで表示したコンターやベクトルを画像に出力したい場合、/display/save-picture のテキストコマンドを使用しますが、ここでは画像サイズ(画像解像度)を指定する方法をご紹介します。 通常はデフォルトで設定されている Use Window Resolution に従ってグラフィックスウインドウのサイズと同じサイズの画像が出力されます。 任意の画像サイズにしたい場合は以下の3行で指定します。 /display/set/picture use-window-resolution no /display/set/picture x-resolution 960 /display/set/picture y-resolution 720 1行目でUse Window Resolutionを無効にし、2行目でX方向(横)の解像度、3行目でY方向(縦)の解像度を指定しています。 ※960、720の部分を任意の値に変更してください。 (使用例)既に作成してあるコンターオブジェクトを表示して画像に保存する場合は以下のような記述になります。 /display/set/picture use-window-resolution no /display/set/picture x-resolution 960 /display/set/picture y-resolution 720 /display/object/display contour-1 /display/save-picture “contour-1”