構造全般

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式Q = 2*P/C0について、このような関係性が存在する理由を教えてください。 ここでの「質量流量」は、流体解析における質量流量と関係がありますか。

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      質量源は、リンク先(https://ansyshelp.ansys.com/account/secured?returnurl=/Views/Secured/corp/v211/ja/ans_thry/thy_acou1.html)に示される変更版のHelmholtz方程式(式8.7など)の右側です。 これはCFDの質量流量とは関係がありません。 CFDでは、ある領域内の流体の正味の流量を解析しますが、Ansys Mechanicalでの音響解析では、流体の正味の流量は存在せず、この場合の質量源は、音響波を引き起こす流体の正弦波的に変動する変位です。 パイプ内の平面波を扱う特定のケースでのみ、音響波を1次元として扱えます。 圧力と速度はインピーダンスrho*cで関連付けられるため、p = rho*c*vかつrho*v=Q_surface(サーフェスの場合)であり、p = c * Q_surfaceとなります。 ここで、Q_surfaceの単位はkg/m^2/sです。 質量源は、適用先が点、サーフェス、またはボリュームであるかによって単位が異なります。 詳細については、以下のリンク先を参照してください。 https://ansyshelp.ansys.com/account/secured?returnurl=/Views/Secured/corp/v211/ja/ans_acous/acous_excit_src.html