ジョイント要素には、温度の自由度は設定されません。 したがって、回転ジョイント全体の熱伝導は存在しないことになります。 ジョイント要素は熱的な自由度をサポートしていないので、このような解析には、ジョイントではなく、接触を使用する必要があります。 これを踏まえ、熱解析で、すべてのジョイントを接触で置き換えます。 Workbenchのプロジェクト概念図で、熱解析と構造静解析間のモデルセルではなく、ジオメトリを共有します。 さらに、熱解析の解析結果を構造静解析のセットアップにリンクします。 熱解析の結果は、構造静解析では荷重としてインポートされます。