混相流

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Population Balance ModelのDiscrete Methodとは?

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      Discrete Method(離散法)は、PBMの計算において、粒径区分毎に体積分率の輸送方程式を解く方法です。 粒径区分(ビン)の数を増やせば増やす程、計算精度としては上がりますが、計算コストが高くなります。 また、Discrete(Homogenous)法の場合は、全てのビンについて、同じ2次相の速度で輸送されますが、 Inhomogeneous Discrete法の場合は、二次相を増やすことで異なる速度場を用いてビンの輸送を行うことができるため、 特に粒子径に差があるケースでの精度向上が見込めます。 添付資料もあわせてご参照下さい。