タグ: structures, workbench
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November 12, 2025 at 4:39 am
y.tada.348
SubscriberAnsys 2020 R1で周波数応答解析を行っております。
ジオメトリ:200×200×0.8mmのアルミニウム合金板の板上に、5×5×1mmの圧電素子を貼り付けた振動板
目的:圧電素子を任意の電圧で振動させた時、圧電素子に入力される電圧とアルミニウム板表面の各メッシュに発生する振動の位相差を可視化したい。
・このソフトで、「圧電素子への入力」と「板表面の各メッシュにおける振動(出力)」の位相差を可視化する設定はあるのか?
・「結果」→「各方向での変形量」の詳細にある「振幅」という項目について、「Yes」→複素振幅の実部、「No」→瞬時振幅を表示する設定なのか?
・「結果」→「各方向での変形量」の詳細にある「指定」という項目について、最大位相とはどういう意味なのか?以上よろしくお願いいたします。
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November 14, 2025 at 4:07 am
Wataru Nakayasu
Ansys Employee・位相差を可視化する方法について周波数応答結果でオプション > 表示:ボードもしくは位相角を選択して位相角を見る方法があります。横軸に周波数、縦軸にスコープした箇所(板表面の各メッシュ節点等)の応答位相角が確認可能です。特定周波数における位相差を確認したい場合は、位相応答結果での確認も可能です。・コンター結果における振幅:Yesの場合について指定された周波数において位相角のエンベロープ表示として最大の応答(各方向の変形量など)がコンターとしてプロットされます。そのため具体的な変形モードについては表示がされません。振幅:Noの場合は指定された周波数において特定位相における瞬時値として応答量がプロットされます。そのため周波数・位相の組み合わせにおける変形モードが表示されます。・コンター結果における指定:最大位相の場合について指定された周波数において位相0-360°のうち応答(各方向の変形量など)が最大となる位相の値がコンターとしてプロットされます。
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