We have an exciting announcement about badges coming in May 2025. Until then, we will temporarily stop issuing new badges for course completions and certifications. However, all completions will be recorded and fulfilled after May 2025.
流体全般

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Workbench Polyflowでmm長さ単位で計算したい場合はどのようにすれば良いですか?

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      WorkbenchでPolyflowを使用する場合はデフォルトの長さ単位が(m)で取り扱われます。 これはSpaceClaim/DesignModeler/Meshingで作成された形状/メッシュデータの長さ単位が(m)としてPolydataに読み込まれるためです。 (e.g. SpaceClaimの画面上で”10mm x 10mm”のオブジェクトを作図した場合、Polydataには大きさ”0.01 x 0.01″のメッシュデータとして読み込まれます) そのため、通常はPolydataの入力単位系としてはSI(m-kg-s単位系)を用いることを推奨します。 一方で、mm-g-s単位系で Polydataの入力を統一したい場合には、SpaceClaimやDesignModelerで ジオメトリを作成する際に、本来の1000倍の長さで作図する必要があります。 (e.g. “10mm x 10mm”のオブジェクトの場合、SpaceClaimの画面上では”10000mm x 10000mm”のオブジェクトを作成すると、Polydataには大きさ”10 x 10″のメッシュデータとして読み込まれます。 この時、Polydataでの物性値や境界条件の入力を mm-g-s単位系で統一して入力します。 さらに、”Outputs>Set units for CFD-Post, Ansys Mapper or lges>Modify system of Units”から”metric_mm/g/s/mA+Celsius”など入力に則した単位系を選択します。 ※ SpaceClaimの場合は”作図前に”下記オプションを選択しておくことで、Polydata用にmm単位のメッシュデータを出力することが可能です。 ファイル > Space Claimオプション > 単位 > 長さ:(ナノメータ/マイクロメータいずれかを選択)