流体全般

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Workbenchから起動したTurboGridでSessionファイルを実行する方法

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      Workbenchから起動したTurboGridはSession > Play Sessionの機能が使えませんが、Command Editorからセッションファイルを読むコマンドを実行できます。 Tools > Command EditorからCommand Editorを起動 下記コマンドを入力して、Processボタンをクリック >readsession filename=D:/sample.tse filenameはフルパスで指定したほうが良いです。 Workbenchから起動したTurboGridの作業フォルダはユーザーのドキュメントフォルダとなっているようで、相対パスの場合はドキュメントフォルダにtseファイルを置く必要があります。 Workbenchから起動したTurboGridではGUIからPlay Sessionの機能が使えないこと、Workbenchのジャーナル機能を使うようにマニュアルに書かれていることを考えると、あまりセションファイル内で複雑な作業は実施しないほうが良いかもしれません。Expression値の評価やテキスト書き出しのように、設定やメッシュに影響を与えない処理をセッションファイルで実施させる程度に留めておいたほうが問題は起こらないだろうと推測されます。