流体全般

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Schemeで定義した変数にUDF内でアクセスする方法

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      Schemeコマンドにより変数を定義し、 UDF内でその変数にアクセスすることが可能です。 こうすると、UDFをコンパイルしなおすことなく、 UDF内のパラメータ値を変更可能です。 ○Schemeで定義した値をUDFでアクセスする方法 ・FLUENTのコンソール上で以下のSchemeを入力することにより、 パラメータを定義できます。 ※Textコマンドの例 ※ここではparam/parameter-1という変数を10.0に設定しています。 (rpsetvar ‘param/parameter-1 10.) ・UDF内で以下のコマンドを使用することで、Scheme変数にアクセスできます。 ※上から順に、Real, Integer, Character, Boolean変数にアクセスするコマンドです。 RP_Get_Real(“variable name”) RP_Get_Integer(“variable name”) RP_Get_String(“varibale name”) RP_Get_Boolean(“variable name”)