ワークフロー

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Largest volume region nameとは?

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      Watertight Geometryワークフローにおいては、流体領域をpoly-hexcoreで埋め、固体領域をpolyで埋めることが可能です。 Generate the Volume MeshのFill withでpoly-hexcoreを選択し、Advanced OptionsのFill Polyhedra in Solids?をyesにします。 ボリュームメッシュ生成を開始すると、Largest volume region name[“”]というメッセージがコンソールウインドウに表示されます。 ここには、空間体積が最も広い流体領域名を指定します。 poly-hexcoreを選択してAdvanced OptionsでFill Polyhedra in Solids?をyesにした場合、最大ボリュームが流体領域になることを前提としています。 その流体領域の名前を明示的に指定することで、流体ゾーンがpoly-hexcoreになり、固体ゾーンがpolyで埋められることになります。 Update RegionsでfluidになっているRegion Nameを確認して、コンソールに入力してください。 ワークフローの中で流体領域を抽出している場合はそのゾーン名がfluid:0になりますので、コンソールには次のような入力になります。 —– Largest volume region name [“”] “fluid:0” Select regions: [all-solid-regions]> all-solid-regions —– 2つ目のSelect regionsは、polyで埋める領域を聞かれており、固体ゾーン全ての場合はall-solid-regionsと入力します。 ※省略してallだけでもa-s-rでもasrでもOKです。 一部の固体ゾーンをpolyではなくpoly-hexcoreにしたい場合はと入力し、polyで埋める固体ゾーンをその後に入力する必要があります。