流体全般

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Hybrid NITAのAggressiveとConservativeの違いについて

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      Hybrid NITAのオプションにあるAggressiveとConservativeですが、それぞれ以下の特徴があります。 Aggressive  :計算が早く進む(外部反復計算は2回) Conservative :計算が安定的に進む(外部反復計算は3回) 具体的には、外部反復回数の他にも緩和係数の設定が変わります。 外部反復回数は計算手法にある 圧力 – 速度連成 の 隣接条件による補正 の値 緩和係数は同じく計算手法にある 非反復ソルバーの緩和係数 で設定されます。 AggressiveとConservativeの選択を変更すると、上記の値も自動的に変更されます。 AggressiveはConservativeよりも外部反復回数が少なく、緩和係数は大きく設定されます。 計算が安定していればAggressiveで良いですが、不安定であればConservativeを使う方が良いです。