流体全般

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Fluent Meshingはコア数を指定して並列で起動できますが何の処理を並列で行っているのですか?

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      コア数を指定することで、Fluent Meshingもパラレルで起動することが可能です。 しかし、サーフェスメッシュ生成のためのリメッシュやラッピングはシリアルで行われ、ボリュームメッシュ生成のみがパラレルで行われます。 ボリュームメッシュのパラレル処理も、設定画面上では、Enable Parallel Meshing(Workflowの場合)、Auto Partition(Outline ViewのAuto Meshの場合)が表示され、有効にすることでパラレルでメッシュ生成しますが、メッシュタイプによって以下のように異なりますのでご注意ください。 ・Tetrahedron(Tet)※  ⇒ プリズムはパラレルでメッシュ生成、内部のテトラはシリアルでメッシュ生成 ・Hexcore/Poly/Poly-hexcore ⇒ プリズムも内部もパラレルでメッシュ生成 ※プリズムメッシュの設定がされていることが必要です。