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[FAQ]

EKILLコマンドの対象要素を決定するのに、前回のステップの結果を使用することができますので、そちらをご使用いただければ溶融を再現することができます。 前ステップの結果をETABLE コマンドを使用し取得して、ある限界以上の要素を選択するには、ESEL コマンドを使用します。 基本的な処理フローしては、最初のステップを計算後/post1で以下のコマンドを実行し、 ETABLE,Telem,TEMP, 　　!Telemという名前の要素テーブルを作成 ESEL,S,ETAB,Telem,500 !Telemを参照して、500[℃]以上の要素を選択 その後/SOLUにて、EKILLコマンドを実行します。 EKILL,ALL !現在選択中の要素をすべてデスします。 この処理を各時間＊Doコマンドで繰り返し過渡解析を行う、というものになります。 各コマンドの詳細は、以下のヘルプをご確認ください。 ETABLEコマンド https://ansyshelp.ansys.com/account/secured?returnurl=/Views/Secured/corp/v212/ja/ans_cmd/Hlp_C_ETABLE.html ESELコマンド https://ansyshelp.ansys.com/account/secured?returnurl=/Views/Secured/corp/v212/ja/ans_cmd/Hlp_C_ESEL.html EKILコマンド https://ansyshelp.ansys.com/account/secured?returnurl=/Views/Secured/corp/v212/ja/ans_cmd/Hlp_C_EKILL.html 以下のヘルプに、簡略化した入力例がございますので、ご確認ください。 8.4.4. バース/デス制御における ANSYS 結果の利用 https://ansyshelp.ansys.com/account/secured?returnurl=/Views/Secured/corp/v212/ja/ans_adv/Hlp_G_ADV6_2.html%23tabular_birth_death 詳細は添付したサンプルモデルをご確認ください。