流体全般

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CFXの結果をFluentに読み込む方法

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      CFX-Solver ManagerでTools > Export Resultsから、CFXのresファイルをcgnsファイルにExportできます。 Fluentで、File > Import > CGNS > DataからCGNSのデータを読み込むことができます。 ・回転領域の計算が含まれる場合 FluentのVelocityは座標系に関わらず静止座標系の速度です。 CFXのVelocityは、回転領域では回転座標系の速度になります。 このままCGNSファイルに変換してFluentに読み込むと、回転領域では座標系が誤った速度で渡されてしまいます。 対策は以下です。  CFD-PostでCFXの結果を読み込む  VariablesタブのVelocityでReplace with expressionにチェックを入れる  X Expression, Y Expression, Z Expressionそれぞれに、Velocity in Stn Frame u, Velocity in Stn Frame v, Velocity in Stn Frame wを入力する  その後、CFX-Solver ManagerでCGNSファイルに変換してFluentに読み込む