インストール&ライセンス

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ライセンス使用者の確認方法

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      lmstatコマンドなどを使用した場合には、使用されているライセンス数の確認は可能ですが、利用者の特定まではできません。 そのため利用者を確認するには、ライセンスサーバのライセンスファイルより使用者の確認を行います。 1. ライセンスファイルの確認 ご使用のライセンスの種類、バージョンにより異なりますので、ライセンス管理者様に確認の上、ライセンスサーバの以下の場所を確認して下さい。 【ANSYSライセンス使用している場合】 Windowsの場合 : C:Program FilesANSYS IncShared FilesLicensinglicense.log Linuxの場合 : {install_path}/ansys_inc/shared_files/licensing/license.log ※{install_path} : ANSYS製品をインストールしたパス 2. ライセンスファイルの確認方法 例えば、ユーザ(sato)が利用環境(demo)からFLUENTを利用した場合には以下のような履歴がライセンスファイルに保存されます。 OUTとなっている箇所が、実際にユーザがライセンスを使用した履歴となります。ユーザがライセンスを開放するとサーバにライセンスが戻るため、INという履歴がファイルに保存されます。 【ANSYSライセンスのlicense.logの例】 17:28:10 (ansyslmd) OUT: “acfd” sato@demo 17:28:30 (ansyslmd) IN: “acfd” sato@demo FLUENTを使用した場合には、acfd ライセンスが1本消費されます。