流体全般

流体全般

非等温解析の収束改善機能

    • FAQFAQ
      Participant

      非等温解析が収束しない場合、以前は各種パラメータに手動でエボリューションを設定しましたが、 これまでの設定を自動で設定する(Convergence strategy for thermal flows)が追加されました。 設定方法 (Numerical parametersから or Save and exit後 ) ——————————————————————————– Enable Convergence strategy for thermal flows クリックで非等温のエボリューションを設定 解除方法 (Numerical parametersから or Save and exit後 ) ——————————————————————————– Disable Convergence strategy for thermal flows クリックで非等温のエボリューションを解除 非等温計算用エボリューションについて ——————————————————————————– この機能は、熱伝導率と温度依存粘度の式にエボリューションを設定します。 熱伝導率 熱伝導率に1000倍から計算開始するエボリューションを設定 Thermal conductivity cond0×1000 → cond0 ※film model使用時はlstファイルにcond0が2つ表示されますが、表示上の問題で計算上問題ありません。   (通常の流れ計算に使用するの熱伝導率が表示されています。) 粘度 (Temperature dependence of viscosity) 温度による粘度変化がない状態から計算開始するエボリューションを設定   Arrhenius approximate law 0 → alfa Arrhenius law 0 → alfa WLF dependence 0 → c1 Fulcher law 0 → f1 0 → f2