ポストプロセス

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空力計算における結果の評価

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      FLUENTによる空力解析の結果評価として、抵抗係数、揚力係数、圧力係数、揚力などの表示方法について説明します。 ・抵抗係数・揚力係数:    計算する前に設定する必要があります。        設定方法    Solve->Monitor->Createにて設定します。   *Report->Reference Valuesで投影面積及び圧力、速度の参照値を正しく設定する必要があります。 ・圧力係数:  Display->Contoursで変数をPressure及びPressure coefficientを選択して表示できます。その他、Plot-> X-Y Plotでプロットしたりすることもできます。 ・抗力・揚力  Report->Forceにて積算します。 ・壁面セルの抗力・揚力の表示  Define->Custom Field FunctionでPressure*抗力または揚力方向の投影面積で関数を新たに作成します。  Display->Contoursにて表示します。  ***壁面セルのx, y, z方向の投影面積はGrid変数のX Surface Area, Y Surface Area, Z Surface Areaとなります。