流体全般

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アイドル状態のFluentを自動終了させたい

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      Fluentにはアイドル状態のFluentを自動的に終了させる機能があります. この機能を使うことで操作を行っていないにもかかわらずライセンスを 掴みっぱなしになっている状態を回避できるためライセンスを効率的に 運用することができます. File>Idle timeout(ファイル>アイドル状態のタイムアウトを設定)から 設定しますが,Automatically exit after timeout(タイムアウト後に自動終了) にチェックを入れて終了までの時間を設定します.このとき,時間は分単位 で入力します.60と入力すると60分後までアイドル状態が継続すると自動的に ファイルを保存してFluentが終了します.ファイル名にはautosaveという記述 が追加されます. アイドル状態はFluentのコンターの作成や境界条件の変更だけでなくパネル操作, タブ,画面の切替でもアイドル状態は終了しますが,基本的には何らかの操作を 行うと自動終了は回避されることになります.しかしその操作後は再びアイドル 状態の継続時間が計測されるためアイドル状態が設定時刻だけ続くと自動終了します. なお,計算中はアイドル状態ではないため自動終了することはありません. 注意として,Fluentを日本語GUIで起動すると設定パネルでは「アイドル状態のタイムアウト(秒)」 と表示されていますが,正しくは「アイドル状態のタイムアウト(分)」であり,設定は分単位となります. 継続的にこの機能を使う場合はRemember this choice for future sessions(今後のセッションのためにこの選択を記憶) を選択してパネルを閉じてください. keyword ライセンス,開放,自動終了,タイムアウト,timeout,アクティブ,active, license, アイドル状態, idle timeout