構造全般

構造全般

FloatGlassおよびFloatGlassBの物性データで、流体引張限界が負の値である理由を教えてください。

    • FAQFAQ
      Participant

      FloatGlassおよびFloatGlassBは、Ansys Explicit Materialsライブラリから取得できる2つのガラス材料です。どちらの材料もJohnson-Holmquist強度とJohnson-Holmquist破壊モデルを使用します。 流体引張限界とは、Johnson-Holmquist破壊モデルにおいて材料が耐え得る最大引張圧力です。これは応力ではなく、動圧です。正の圧力値は圧縮を表すことから、負の圧力値は張力を表します。そのため、流体引張限界は負の値となります。