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構造全般

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モード重ね合わせ法周波数応答解析では、ゼロ以外の強制変位とベース加振としての変位をサポートしますか

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      モード重ね合わせ法(MSUP:Mode SUper Position)周波数応答解析ではゼロ以外の強制変位をサポートできませんが、ベース加振としての変位はサポートされています。 Dコマンドは、MSUP周波数応答解析で強制変位境界条件を適用する目的には使用できません。 通常のモード重ね合わせ法解析(周波数応答解析と時刻歴応答解析の両方)で、任意の制約条件(Dコマンド)を変更することはできません。 モーダル解析で節点に適用される変位値はすべて、ゼロとして考慮されます。 このため、あらゆるモードでDコマンドが使用される方向において、その節点の固有ベクトル値はゼロになります。 MSUP周波数応答解析では、最終的な変位はモーダル解析の全固有ベクトルのスケーリングおよび組み合わせに基づいて計算されます。 このため、値にゼロを持つ固有ベクトルで乗算(スケーリング)された場合、周波数応答解析で適用される変位値は0になります。 強制運動を適用するには、MSUP周波数応答解析の基本理論に変更を加える必要があります。 したがって、強制運動手法(Enforced Motion Method)に従う必要があります。 その手順と理論については、以下のヘルプのリンクで説明されています。しかし、通常のMSUP周波数応答解析とは大きく異なります。 Ansys Help, Mechanical APDL 2021 R1, 構造解析ガイド, 第 3 章 モーダル解析, 3.9. 後続のモード重ね合わせ法解析のためのモーダル解析ツール, 3.9.5. モード重ね合わせ法時刻歴応答/周波数応答解析での強制運動手法 https://ansyshelp.ansys.com/account/secured?returnurl=/Views/Secured/corp/v211/ja/ans_str/Hlp_G_STR_SMSUP.html