インストール&ライセンス

インストール&ライセンス

Workbenchでライセンス共有を行っていない場合、LSDYNAが解析のために別のライセンスを要求します。使用可能なAnsys LSDYNAのライセンスを所有しており、プリ/ポスト処理と解析の両方が可能なはずです。

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      この現象は、Ansys Elasticライセンスにおいて、以下の2つの環境変数を設定している場合に発生します。 ANSYSLI_ELASTIC=1とANSYSLI_LCP=1です。 LS-DYNAは古いライセンスライブラリで作成されているため、バックグラウンドで起動されたansysclハンドラーへの接続にANSYSLI_ELASTICを使用することがわからず、 代わりにバックグラウンドでansysli_clientハンドラーを起動するANSYSLI_LCPを要求します。 ANSYSLI_LCPがなければ、LS-DYNAはサーバーの2325ポートに接続し、正常にライセンス共有が行われます。 ANSYSLI_LCPを「0」に設定すると、LSDYNAがAnsys LSDYNAのシングルライセンスを使用して、Workbenchでプリ/ポスト処理およびソルバーを実行するようになります。