3次元モデルの場合は速度場の要素補間(Interpolation)のデフォルトが Lienar velocitiesです。この設定で体積保存の誤差が大きい場合には要素補間法を変更してみください。Mini-element velocitiesまたは Quadratic velocitiesタイプの要素補間を選択することで体積保存則の精度向上が期待できます。ただし、高次要素を選択する場合は要求メモリが多くなる（計算コストが高くなる）点にご注意ください。 ※体積保存の誤差は LinstingファイルのFlow rateリポートで確認可能です。 ※2次元モデルの場合は Quadratic velocitiesタイプがデフォルトです。