流体全般

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Mesh InterfaceのオプションにあるMatchingはどのような時に使用しますか?

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      Mesh Interface作成時には様々なオプションを設定することができます。 ここでは、Matchingオプションの使い方について説明します。 Matchingオプションは、流体ー流体の接続時に元々が連続メッシュの場合など2枚のインターフェース面が完全に重なる場合(ノードはずれていても良い)の使用が推奨されます。 Mesh Interfaceを作成すると通常、メッシュが完全に重なる所にはinteriorが、重ならない所にはNon-Overlappingのwallが作成されます。 Non-Overlappingのwallが作成されないと予想される場合(作成される必要も無い場合)にMatchingオプションを使用するとinteriorのみが作られます。 静止領域としてのFluidゾーン内に回転領域としてのFluidゾーンが存在する場合等、Non-Overlappingのwallが不要な場合に有効です。