Watertight Geometyワークフローは2022R2から不連続メッシュ対応していますが、連続メッシュと不連続メッシュを混ぜることは可能なのでしょうか？ 例えば、A,B,Cの3つのセルゾーンが存在する場合に、AとBを連続メッシュ、BとCを不連続メッシュにする場合を考えてみます。 現状、ワークフローの中でこのようなメッシュを作ることはできません。 連続メッシュのみ、不連続メッシュのみのいずれかに対応しているため、以下のいずれかの方法で設定することになります。 1. AとB、BとCの両方とも連続メッシュにしておき、Fluentソルバーの中で一方のみをslit-face-zoneで不連続にする 2. AとB、BとCの両方とも不連続メッシュにする 1は共有トポロジーを行って連続メッシュを生成します。 Fluentソルバーに移ってからテキストコマンド/mesh/modify-zones/slit-face-zone を用いて連続メッシュを分離し、境界タイプをinterfaceに変更します。 2は2022R2の新機能を使って不連続メッシュにするだけです。 【参考Solution】 #2058474　Workflow (Watertight Geometry)でfluid-fluidの接続面に不連続メッシュを生成できますか？ #2068270　Watertight Geometryワークフローにおける不連続メッシュの生成