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相間化学種輸送モデルを使用した際の体積保存について

    • smm
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        • こんにちは。私はFluentでポリマー中の気泡成長を計算しようとしています。具体的には、ポリマー中にはCO2が溶解しており、ポリマー中のCO2が気泡(CO2)に拡散することで、気泡が成長する現象です。これを混相流オイラー法多流体VOFモデルと相間化学種輸送モデルを使用して計算しましたが、気泡体積は大きくなるものの、ポリマー相の体積が減少する結果が得られました。(気泡が大きくなった分、ポリマーの体積が減り、ポリマーの外側が膨らみません。)これはガス相とポリマー相のそれぞれのVOF値の合計から確認しました。なぜポリマー体積が小さくなるのでしょうか。どなたかアドバイスをいただけませんか。

          ポリマー相:pp(700kg/m3, 200Pa s)+co2(700kg/m3, 200Pa s) 混合密度はvolume weighted mixing law

          ガス相(気泡):co2(183kg/m3, 2e-5Pa s)

          phase-3:N2(物性値は初期設定のまま) ポリマー相の体積保存を確認するために追加した相です。

          相間移動モデル:移動元 ガス相co2, 移動先ポリマー相co2

           

           

           

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