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June 22, 2025 at 5:33 am
Fumiyoshi Abe
Subscriber円筒を円型の土台上で転動させた際の、円筒の振動による円筒周りの音響領域内の音圧の時刻歴変化を調べるため、「Ansys Workbench Mechanical」の「連成場時刻歴応答」のソルバーを用いて構造-音響の片方向連成解析を行おうとしています。なお、円筒は「リモート変位」によって回転のみ回転角度を指定し、その他の座標軸方向の変位や回転は0に拘束しております。円型の土台は回転方向のみフリーで、その他の座標軸方向の変位や回転は0に拘束しております。 連成解析のために、構造のジオメトリのほかに音響領域のジオメトリも用意しました。現在の私の音響領域のジオメトリ(上の画像)は、直方体から構造解析のボディの存在する部分をくり抜いたものとなっています。その音響領域と構造解析用のボディとの境界面にFSIフラグを設定し、音響領域と構造は互いをボンド接続しています。しかし、ボンド接続すると、回転角度を設定しても回転が発生しませんでした。ボンド接続の代わりに、ボディ同士をマルチボディ化(接点共有)すると、接触の設定において一部のボディの面が選べなくなるため断念しました。
上記のような運動する構造の音響解析の場合、音響領域と構造ボディの接続の設定方法はボンド接続でよいのでしょうか?また、構造ボディが空間的に動く場合、音響領域と構造ボディの境界が初期状態から変化してしまいますが、その場合でも音響領域と構造の境界設定は初期状態での設定のみでよいのでしょうか?
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