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ANSYS製品

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Autodyn 運動エネルギー,運動量の表示方法について

    • Ryoya Sano
      Subscriber


      Autodynを使用して衝突現象を再現しております.
      飛翔体はSPH,ターゲットはLagrangeで作製しており,飛翔体がターゲットに衝突している時の飛翔体のSPHの運動エネルギー,運動量の最大値を求める方法はありますでしょうか.

    • Kazuhiro Matsuda
      Ansys Employee

      お問い合わせ、ありがとうございます。
      使用されているプリポスト環境はWorkbenchでしょうか? Autodynでしょうか?

      Workbench環境であれば計算前に結果情報に[結果トラッカー]を挿入し、SPHボディをスコープして運動エネルギーなど出力設定することで計算中もエネルギー推移を確認したり、最大値、最小値を確認することができます。






      また、ソルバーファイルディレクトリに"admodel.prt"が作成されていて、リスタートポイントの作成タイミングで材料ごと、FEM,SPHごとにエネルギーの値が出力されています。



      プリポスト環境がAutodynの場合は再度連絡いただけると助かります。

    • Ryoya Sano
      Subscriber

      ご回答ありがとうございます.


      プリポスト環境はAutodynとなっております.
      恐れ入りますが,プリポスト環境がAutodynの場合の方法をご教示いただけますと幸いです.

       

    • Kazuhiro Matsuda
      Ansys Employee

      Autodyn環境での出力方法をお伝えいたします。

      SetupメニューのOutput > History
       Select Part Summary Variables で出力したい項目を選択します。
       Cycle,Timesで出力頻度を設定します。
      参照Help
      第 18 章  [Output]

      計算後、ViewメニューのHistory
       Part-summaries※ を選択し [Multiple Variables Plots]をクリック
       [Modyfy]をクリックし、Gauge:でSPH**(名称は異なる可能性あり)を選択、Y Variableで出力する項目を選択し、OK
       [Add plot]をクリックし、同時に出力したい項目を追加
      グラフ表示をした後、[Min/Max]で各プロットの最大値、最小値を表示
      参照Help
      第 5 章  [History]

      ※Material-summariesから、材料名で選択することもできます

      参考画面

    • Ryoya Sano
      Subscriber

      ご回答いただき誠にありがとうございました。

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