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August 13, 2024 at 6:27 amshinki-ayato-vwSubscriber
いつもお世話になっております。
撹拌槽内の流動状態の解析にFluent 2024R1を使用させていただいております。
現在、撹拌翼にかかる圧力をコンター(Relative Total Pressure)で観察しており、その中で1点伺いたいことがございます。
Fluentで設定可能な解析条件において、圧力の算出値に影響を与える条件はどちらになりますでしょうか。(現状では過大評価が生じており、それを抑えたいと考えています。)
空間の離散化における圧力(PRESTO!等)以外にございますでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
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August 14, 2024 at 12:27 amYuichiro HiyoshiAnsys Employee
お問い合わせありがとうございます。
まずは圧力値ポスト処理方法について確認をさせて頂きます。
確認されている圧力としてはRelative Total Pressureという事ですが、まずこちらはResults/Reference Values...のパネルにあるReference Zoneに選択した領域の動きからの相対全圧になります。Reference Zoneは回転体を設定されているという事で良いでしょうか?(選択した領域からの相対速度で動圧が計算されます)
次にソルバ側ですが、収束解が得られているという前提に立ってコメントさせて頂きます。
圧力離散化については大きな差異をもたらすとは考えておりませんのでPRESTO!のままで結構です。
その他の離散化としては対流項離散化で2nd Orderなどを利用していればまずは十分と言えます。その他の影響因子としては乱流モデルやメッシュ密度など多岐に渡りますが、まずは上記を参考に頂ければと考えております。
少々古い資料ですが、攪拌槽の定常計算に関連した資料を参考までにご案内させていただきます。以上です。
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