デジタルエンジニアリングによるガスタービンエンジン開発 -コンセプト段階から始めるガスタービンエンジンのモデルベース開発 -
ガスタービンのような複雑システムの開発には、デジタルエンジニアリングアプローチが有効です。
本ウェビナーでは、コンセプト設計段階において高バイパス比ターボファンエンジンの動的パフォーマンスを推定するためのフレームワークおよびデジタルツールについて解説します。
本講演では、性能要件および排出要件を出発点として、システムアーキテクチャモデル(SAM: System Architecture Model)を構築するプロセスを中心に、MBSE(Model-Based Systems Engineering)アプローチの各側面を取り上げます。モデルの機能分解(Functional Decomposition)を実施し、それぞれの機能をターボファンエンジンの異なる物理構成要素へ割り当てます。
さらに、異なる飛行条件に基づく各種運転パラメータセットに対して、以下の観点からシステム構成の性能を解析するための振る舞いモデルおよびパラメトリックモデルを構築します。
- 比推力(Ts: Specific Thrust)
- 推力比燃料消費率(TSFC: Thrust-Specific Fuel Consumption)
- 排出特性
構築したモデルによる予測結果は、公開文献に掲載されている試験データと非常に良好な一致を示しています。
参加者が得られる知見(What Attendees Will Learn)
- 初期設計段階におけるガスタービンエンジンのシームレスなデジタルスレッドの構築方法
- MBSEを活用し、Ansys ModelCenterの解析モデルをシステムアーキテクチャモデルの要求事項と接続する方法
- ガスタービンエンジンのオンデザイン解析およびオフデザイン解析の実施と性能検証
- トレードスタディの実施および設計選択の最適化
- Ansys Minervaを利用したデジタルスレッドの構築、各種データの連携やトレーサビリティ管理
- 実機ガスタービンエンジンを対象としたモデリングのベストプラクティス
対象者(Who Should Attend)
- システムエンジニア
- ガスタービン設計エンジニア
- シミュレーション/CAEスペシャリスト
講演者
- Pravin Nakod - Director, Applications Engineering, Ansys
- Prem Andrade - Scientist, Applications Engineering, Ansys
申込締切
2026年4月22日(水)18:00



