Notice: Due to a technical issue new user registrations on Ansys Innovation Space sites are currently disabled. We apologize for the inconvenience and are working to restore functionality as soon as possible.
Naritoyo Shibata
Ansys Employee

お待たせしております。
>剛体運動解析の使用で考えたいと思っています。
>疑似的なフリクションダンパについて
>加圧の仕方は、
>1.摺動平面を作成
>2.平面に摩擦係数を設定
>3.リモート力で面を加圧
>となるのでしょうか?

はい、その想定でおりました。
しかしながら、上記のアイディアは、あくまで円筒形の形状を想定せず、フリクションダンパが発生させる摩擦力を一次元的に得るための「ダミー」としてのものでした。
解析の目的として円筒形の内径に触れたロッドが軸方向に移動し摩擦力を発揮するということが重要なのであれば、やはり剛体運動解析では再現ができないものと考えております。

>この場合、円筒形のものは、回転方向への移動はしないという設定になるのでしょうか?

大変恐れ入りますが、「この場合」の指すものがイメージできておりません。
お差支えなければ、目的とされる解析についてスケッチ等でイメージをお示しいただくことは可能でしょうか?

>円筒部品の摩擦は不可なのでしょうか?
この点、確認を行なっております。

以上、よろしくお願い申し上げます。