ポストプロセス

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非平衡多孔質体の流体温度と固体温度を別々に出力する方法

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      非平衡多孔質体の領域内にLineを作成して、XYPlotでファイルに書き出すと、流体と固体の温度が両方出力されてしまいます。これを別々に書き出す方法です。 Lineではなく、Iso surfaceを2回使って線を作成します。以下のような手順です。(座標は一例です) Y Coordinateが0の位置でIso surfaceを作成します。このとき、From Zonesで流体ゾーンを選択しておきます。 次に、Z Coordinateが0の位置でIso surfaceを作成します。このとき、From Surfaceで上で作成したIso surfaceを選択しておきます。(流体ゾーンは選択不要です。) この操作でx軸と同じ位置に線が作成できます。 このように座標に対して2回Iso surfaceを使うと線状のIso surfaceができます。 Iso surfaceを作成する時に流体ゾーンを選択してあるため、このIso surfaceの線に対して値を出力すると流体のみの値が出力されることが確認できました。 固体ゾーンに対しても同様のIso surfaceの線を作成すると、固体の値だけ出力されます。