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化学種&反応

化学種&反応

表面反応のサイト種と固体種に必要な物性値

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      表面反応がある場合、反応物と生成物にサイト種(Site Species)や固体種(Solid Species)が含まれている場合が多いです。サイト種と固体種に対して、実際の計算にどのような物性値が必要なのかを説明いたします。 1、サイト種と固体種の物性値は流体として定義する必要があります。 2、流れの計算では、サイト種と固体種の粘性係数・拡散係数・密度と関連しません。 3、伝熱の計算では、サイト種と固体種の密度・熱伝導率と関連しませんが、比熱・エンタルピーと関連します。   通常の表面反応では、熱は無視される場合が多いです。 4、伝熱が考慮される場合、混合物の密度の定義によって、流れは温度分布に影響される場合もあります。   すなわち、流れはサイト種と固体種の比熱・エンタルピーに間接的に影響される場合があります。 5、逆反応がない場合、サイト種と固体種のエントロピーが流れ・伝熱に関連しません。   通常表面反応に固体種がある場合、逆反応は起こりません。