流体全般

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対称面を含む自由表面計算をしているが、対称面がキープできない

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      自由表面と対称条件が接している場合、対称条件の拘束が、自由表面の変形の影響で 対称条件をキープできなくなることがあります。 以下の方法で対称境界の法線方向を厳密に定義することが可能です。 POLYDATAの起動 ———————————————————————— コマンドプロンプトからのPOLYDATAの起動は以下の方法で行います。 polydata -s P3RC P3RCファイルの中身 ———————————————————————— SPECIFY_SYMMETRY WorkbenchからのPOLYDATAの起動は以下の方法で行います。 ———————————————————————— 1.セットアップを右クリック→設定→PolydataをクリックでPolydata optionsウインドウが起動します。 2.Polydata optionsウインドウのModify .p3rc configuration fileに以下を記述しOKをクリック SPECIFY_SYMMETRY 3.セットアップからPolydataを起動 POLYDATAの設定 ———————————————————————— POLYDATAの境界条件の設定から 1.対称境界にPlane of symmetryを設定 2.Switch to specified normalをクリック 3. XYZの軸方向で拘束する場合、    normal direction along 軸方向 axisをクリック   その他の場合、aribitrary normal directionで、法線方向を定義します。 4. Upper level menu をクリック