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June 27, 2025 at 2:12 am
Fumiyoshi Abe
Subscriber時刻歴解析結果を用いた音響解析を、「連成場時刻歴応答」のソルバー内でまとめて行うのではなく、単体のソルバーで構造解析を個別で行い、構造解析のデータを音響解析のソルバーへ受け渡して連成解析を行う方法はございますでしょうか? 構造表面の振動速度の時刻歴応答のデータを単体のソルバーで取得し、そのデータを音響解析のソルバーへインポートして圧力波の伝播を計算したいのですが、Ansys Mechanical Workbench上では時刻歴音響解析のソルバーが単体では存在しません。そのため、Mechanical APDLやAPDLのコマンドをWorkbench内に挿入することで、先述のような解析を行うことは可能でしょうか?
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June 30, 2025 at 11:49 pm
Koji Morikawa
Ansys Employeeお問い合わせいただいております時刻歴音響解析ですが、こちらは連成場時刻歴応答の解析システムで物理場を音響解析のみ有効にすることで実施いただけます。
別の構造解析で解析いただいた結果から境界条件のデータを定義する方法としては、解析システムの連成は対応しておりませんので、外部データの機能をお使いいただく事になります。
データとしては、インプットされたい面の座標と入力に使用される物理データの時刻変化をテキストで用意し、そのデータをマッピングする方法です。
外部データの詳細については下記HELPを参照ください。
以上、よろしくお願いいたします。
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